高梨雄平のスライダーが打てない3つの理由!投球フォームや球種を調査

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高梨雄平のスライダーが打てない3つの理由!投球フォームや球種を調査」と題しましたのも、
8月20日の巨人阪神戦で高梨雄平のスライダーが「えげつない!」と思ったからです。
この記事では、高梨雄平のスライダーが打てない3つの理由についてまとめています。

この記事で分かること

  • スライダーが打てない3つの理由
  • 高梨雄平の変則フォームや球種

それでは見ていきましょう!

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高梨雄平のスライダーが打てない3つの理由!


高梨雄平のスライダーが打てない3つの理由とは、

  1. 投球フォーム
  2. 「スライダーとは逆の球種
  3. 「スライダーのキレ

この3つの理由から、高梨雄平のスライダーを打ち崩すことが難しいとされている要因だと思います。
では、3つの理由がどのようなものか、もう少し詳しく以下で説明していきます。

投球フォームが変則的!


打てない1つ目の理由は、「変則投球フォームからの球の出どころが分かりづらいところ」です。
高梨雄平の投球フォームを見たことある方は、変則的な投球フォームだなと思いますよね。
テイクバックをとった時に、グローブからボールを出しています
普通ならテイクバックの時点では、ボールはまだグローブの中ですが、高梨雄平の投球フォームは出ています。
相手からボールが見えるのでは?
確かにそのリスクはありますが、かなり見にくいと思います。
そこから体全体を使って投げ、ボールのリリースポイントが遅いので、バッターに近い位置でボールを離すことになり、バッターはタイミングが取りづらく打ちにくいんです。
ですので、球の出どころが分かりづらく打たれにくい+変則的なフォームが打てない理由です

スライダーをいかすツーシーム

打たれない2つ目の理由は、スライダーとは逆に曲がる「ツーシーム」の存在です。
高梨雄平本人も次のようにコメントしています。

真っすぐとスライダーだけだと打つのは簡単だと思うんですけど、そこに逆方向の変化球があることで難しくなると思うので」。出典gooニュース

ツーシームは、真っ直ぐだと思わせてバッターの手元で少しだけ変化して、バットの芯を外す球種です。
その球があるからこそ、右に曲がるスライダーと左に曲がるツーシームでバッターは混乱し、打ち損じるわけです。
ツーシーム以外にもシンカーやカーブも投げるみたいなので、余計に打ちにくくなりますよね。

シンプルにスライダーのキレがエグい


最後に打たれない3つ目の理由は、8月20日の阪神戦を見ておられた方なら分かると思いますが、スライダーのキレや変化量がエグいです。
(この記事の上にも動画を載せています。)
ボールゾーンからストライクゾーンにグッと曲がり込んでくる高梨雄平のスライダーは、カミソリスライダーのようです!
完全にバッターはボール球だと思って手が出ないと思います。
サイドスローなので、余計に変化量が増えてバッターからは本当に厄介な球の1つだと思います。

高梨雄平のスライダーが打てない3つの理由!のまとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。
高梨雄平投手の打てない3つの理由「投球フォーム」「スライダーとは逆の球種」「スライダーのキレ」を紹介してきました。
この記事では、

  • スライダーが打てない3つの理由
  • 高梨雄平の変則フォームや球種

についてまとめています。
見限られて放出された高梨雄平が、輝きを取り戻して大活躍している姿を見ると、こちらも元気をもらえますね!

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