2005年に大ヒットした「野ブタ。をプロデュース」と言う青春ドラマの主題歌「青春アミーゴ」は瞬く間に人気の曲となりました。
この「青春アミーゴ」の歌詞の意味を解説するにあたり、ドラマとの凄いギャップのある曲だなと感じましたのでご紹介します。
2020年 野ブタ。をプロデュース特別編
私が中学生の頃とても大好きで見ていた「野ブタ。をプロデュース」が、2020年4月11日22:00と4月18日22:00より2週連続で特別編として放送されることが決まりました!
この「野ブタ。をプロデュース」というドラマのあらすじを少し紹介すると、クラスの人気者の修二(亀梨和也)・その修二にまとわりつくお金持ちの彰(山p)がいじめられっ子の転校生の信子(堀北真希)を人気者にプロデュースする。その中で色々気持ちが変化していく修二と彰と信子の絆を描いた青春ドラマです。
青春アミーゴとは?
「青春アミーゴ」は、この「野ブタ。をプロデュース」の主題歌でドラマの役柄の修二と彰のまま歌われた曲です。この曲はミリオンセラーを達成し、聞いた事ない人なんているの?と言うくらい人気が出ました。またこの曲のサビの部分の独特な振り付けをマネした人も多いのではないかと思います。
実際、私もこの曲を歌いながらマネをしていた記憶が蘇りました。そんな「青春アミーゴ」の歌詞に込められた意味を分かりやすく解説します。
青春アミーゴの歌詞解説
「野ブタ。をプロデュース」の主題歌「青春アミーゴ」の歌詞はアウトローな2人を描いています。ただこのドラマでは、この歌のようなアウトロー感のない2人の青春ドラマですので、どこかアウトローと青春ドラマが上手く中和して、それに余計に惹き付けられます。
以下でアウトローな2人を描いた「青春アミーゴ」で気になった歌詞を私独自の目線で解説していきます。
彰のピンチに鳴り響いた修二の携帯
鳴り響いた携帯電話嫌な予感が胸をよぎる冷静になれよミアミーゴ出典:青春アミーゴ/修二と彰
この曲の出だしからアウトロー感が伝わってきます。助けを呼ぶ電話が彰からかかって来たのを読み取ることが出来ます。
一体助けを呼んだ彰はどうなったのか?
彰が修二に助けを求めるが..
情けないぜ助けてくれ例のやつらに追われてるんだもうダメかもしれない出典:青春アミーゴ/修二と彰
このフレーズから彰が大ピンチで、もうやられると諦めたような感じが伝わります。電話越しにそれを聞かされている修二はどうするのでしょうか?
修二が彰を助けに来たが間に合わなかった
辿り着いた暗い路地裏しゃがみ込んだあいつがいた間に合わなかったごめんな出典:青春アミーゴ/修二と彰
その知らせを聞いて助けに来た修二でしたが、一足遅く彰が何者かにやられていました。詰め寄った修二はゴメンなと謝る。
一体このあと2人はどうなってしまうのか?
これから先、2人で1つはどうなるのか?
これからも変わることない未来を2人で追いかけられると夢見てた出典:青春アミーゴ/修二と彰
このサビの後半部分のフレーズより、彰が相当重症でもうダメかもしれないことが伝わってきます。と言うより、もう彰は….。そんな事まで連想させる歌詞です。
このように青春アミーゴの歌詞はとてもアウトローな意味が込められた1曲です。私も歌詞の意味を知った時は、凄いこの青春アミーゴの世界観に引き込まれました。歌詞と曲名のギャップも中和してアウトローなのですが、過ぎないことを思わせてるのかも知れませんね。
野ブタをプロデュースのまとめ
いかがでしたか?4月11日22:00より放送される「野ブタ。をプロデュース」を見るにあたって、青春アミーゴと言う大人気の曲の歌詞の意味を解説しました。
歌詞の意味はとてもアウトローな感じがしますが、曲調と修二と彰のドラマの人物像でアウトロー感は和らいでます。ぜひ、この歌詞の意味を知った上で聞いてみてください。
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