「大阪のノリがうざい」「ノリがめんどくさい」と聞くことが多々あります。理由は様々あると思いますが、4月12日にgooランキングで【ノリ良い人多すぎ!と思う都道府県ランキング】が発表されました。
そこで大阪が1位を取り2位に沖縄がランクインしていましたが、この「大阪のノリがうざい理由」をこの関西人の私が考察します。
なぜ大阪のノリうざいのか?
大阪以外の方がなぜ大阪のノリがうざいと思うのか。それは「オチを求めてくる」からだと私は思います。「オチは?」と言われたことはありませんか?大阪はお笑いの文化が根強く、その話1つを取ってもオチが必要になります。
実際に「今田耕司さん」「ナイナイ岡村さん」など多数のお笑い芸人が大阪から排出されています。大阪の方からすれば「オチ=話の締め」です。落語や漫才も必ず「オチ」があります。その文化で育った大阪の方が「オチ」を求めるのは必然で、それが大阪以外の方がウザイと思われる原因ではないでしょうか。
ノリ良い人多すぎ!と思う都道府県ランキングからうざい理由を考察
4月12日にgooランキングより【ノリ良い人多すぎ!と思う都道府県ランキング】が発表され、大阪が1位に選ばれました。
- テンポのいい関西弁
- オチを求める
- 大阪のおばちゃん
- 笑いに厳しい
このようなイメージは、大阪!って感じがしますよね!でも大阪のノリがうざいと思う方は、このイメージが原因で「うざい」になってしまうのだと思います。
しかし1つだけ肯定するならば、「オチ」があると会話がまとまり、相手に伝わりやすい部分があります。「〇〇が〇〇なんやって〜だから〇〇(オチ)せなあかんわ〜」などとオチを作れば半ば強引でも伝わりやすい部分があります。
この【ノリ良い人多すぎ!と思う都道府県ランキング】のイメージは大阪を象徴とさせるもので、ランキング自体は間違いはないと思いますが、うざいと思う方からすれば、このランキング1位は、オチ付かないところだと思います。
大阪のノリがうざいのか?の感想
私も関西に住んでおり大阪の方とよく話すことがあります。確かに「オチ」を求められることがありますが、同じ関西なのでそれほど苦とは感じたことはありませんが、人によってはそれが嫌いだと言う人も中にはいます。
「オチ」を作る=笑いを作ると思うとしんどいです。しかし「オチ」=笑いではなく、「オチ」=話の落とし所終着点だと思えばどうですか?
それとたとえ話に「オチ」がなくても、「オチないんかいな〜」で終わり、また話しているのが事実ですし。
ですので、気にせず話してみるとウザくなくなるかもしれませんね。
大阪のノリうざい?のまとめ
大阪のノリがうざい。人それぞれ理由はあるとは思いますが、この「オチ」も1つの大きな原因だと思います。確かにオチはめんどくさいと思います。「オチは?オチは?」の責めを食らうとうざいと思いますし。
その打開策として、「オチ」にこだわらず話せばいいだけのことです。「オチ」を気にして会話がしどろもどろになっていると、大阪の方もオチ付きません(落ち着かない)からね。
コメント