前田健太が語るPL時代のPL時代の練習が地獄だと感じたランキング1位のエピソードですが、まずはじめにランキング1位の練習は
「3本ノック」です!
「え?ノック3本受けるだけ?」と簡単そうに思ったそこのあなた。後悔しますよ。
私も25年間野球をしてきて、1日練習や1000本ノックなども経験してきましたが、この1位の「3本ノック」のエピソードにはかなわないなと思います。
では、この前田健太が語るPL時代ランキング1位の地獄の練習「3本ノック」について紹介します。
前田健太が語るランキング1位の地獄の練習エピソードがやばい
前田健太が語るPL時代ランキング1位の地獄の練習「3本ノック」とはどのようなエピソードなのかを紹介します。
「3本ノック」と聞いて、「へ?3本ノックを受けるだけ?」「え?簡単じゃない?」と思った方もいると思います。でもエピソードを聞くとその考えが変わると思いますよ。
まず「3本ノック」のルールを説明します。
- ピッチャー以外、全員がノーエラーで3周
- 受け手をベースから動かさないように送球する
- ピッチャーは、3本ノックが終わるまで走り続ける
まだこれだけ聞くと簡単そうに思う方もいると思いますが、まずはじめに「誰かが1回でもエラーをしたり、送球ミスをすると最初から」ということを頭に入れてください。
想像してみてください。自分以外の全ての人が3本ノックを終えて最後の1人になったプレッシャーはどうですか?半端ないですよね!
そこでミスなんてしてしまったら・・・・また最初からですよね。。。
前田健太いわく、この3本ノックが2日間続いたと言っているくらい過酷なもので、3本ノックが2日続くということは、必然的にピッチャーも2日間走り続けるということになります。
甲子園常連校のPL学園の野球部でもすぐに終わらない「3本ノック」はほんと地獄だなと感じますし、メンタルがすごくやられる練習だなと思います。
ただこの練習のおかげで、甲子園でのプレーよりも練習の方がキツイので普通に出来たと話していました。確かにこんな地獄のような練習をしていたら試合でも楽にプレーができるはずですよね。
以上が、ランキング1位の「3本ノック」とそのエピソードでした。次に2位と3位も気になると思いますので少しだけ紹介します。
前田健太が語るPL時代の練習ランキング2位・3位も紹介
前田健太が語るPL時代の練習ランキングの2位と3位も1位ほどではありませんが体力的にキツイメニューです。
そのランキング2位と3位とは
- ランキング2位:声出し123454321
- ランキング3位:真夏のベースランニング
というものですが、一見「あ〜それくらいならしたことあるよ〜」という方もいると思いますが、私は別格にキツイなと感じました。
ランキング2位の「声出し123454321」は、3列に全員がならんで、この数字通りグランド1周・2周・3周と順にしていきます。
この中で声が出ていない、列が揃っていない、タイム1周1分5秒以内に入れないといった場合は、1周目からやり直しとなります。
ランキング3位の「真夏のベースランニング」は、真夏の炎天下に新チーム1発目に行われるベースランニングです。
駆け抜け、オーバーラン、2塁打、3塁打、ホームランを想定してベースランニングをしますが、本数は各10本づつで、少しでも手を抜けば最初からやり直しです。
このランキング2位と3位の地獄のメニューも野球をやっていたので想像できて体力的にキツいものだなと感じました!
前田健太PL時代の練習が地獄!のまとめ
いかがでしたでしょうか?前田健太が語るPL時代の練習が地獄!とランキング1位の「3本ノック」のエピソードについてメインに語りましたが、僕は見ているだけでもメンタルがやられそうになりました。
このランキングは前田健太のチームメイト12人に聞いて作成したものらしいのですが、やはり「メンタル系」って誰しも嫌がる練習なんだなとも感じました。
試合に繋がる良い練習だとは思いますが、このような地獄の練習なんて絶対やりたくないです。。笑
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