冬のシーズンなどによくスキー場で流れている「ゲレンデがとけるほど恋がしたい」や「ロマンスの神様」で有名な広瀬香美。
その広瀬香美の最近の歌い方が変じゃないか?クセ強すぎ!独特すぎ!といった意見が結構多く見られます。
なぜ広瀬香美はこのようなリズムで歌うのでしょうか?普通に歌えばいいのにとも思ったりもしました。
でも、歌い方が変であったり、クセが強い独特なリズムには広瀬香美の世界観がありました。
では、「広瀬香美の歌い方変じゃね?クセが強く独特なリズムには訳があった」ということについて解説していきます。
広瀬香美の歌い方変じゃね?
最近、広瀬香美がTVによく出演されて各番組で歌を披露していますが、その中で歌い方が特に変です!
その理由は、普通に曲を歌うのではなくて広瀬香美がアレンジして歌っていたので、本家とのギャップがすごいと感じました。
そのクセが強い歌い方や独特なリズムに対して様々なコメントもありました。
広瀬香美、歌い方変わったね。#広瀬香美
— TOMY♡ (@OopandaPanda) July 6, 2019
広瀬香美歌い方なんか不自然だったね
— (イボдンヌ)<ご用意されたい (@BlackSoybeanTea) July 6, 2019
広瀬香美歌い方変わったからなー昔の方が好き
— 橋丸◎Hashimaru (@hashimarumba) July 6, 2019
このように広瀬香美の歌い方に関して、否定的な意見もありました。
実際に広瀬香美のyoutube動画を見てもすごく変!クセが強い!と思う部分はたくさんありました。
「も〜っと違う設定で…」「愛を〜伝えら〜れたらいいなぁ〜」このあたりがすごい独特で普通に歌って欲しい私からしたら、変だな〜とも思ってしまいました。
でも広瀬香美の歌い方が変であったり、クセが強かったりするのには、広瀬香美の世界観がありました。
広瀬香美の歌い方のクセが強く独特なリズムには世界観があった
広瀬香美の歌い方のクセが強く独特なリズムには訳がありました。
それは「世界観」だと思います。
広瀬香美自身、「広瀬香美の歌い方教室」という本を出版しており、また「広瀬香美音楽学校」を主催したりと、多くの方に音楽の指導をしております。
その中で、いくつか面白いキーワードがありましたので紹介します。
- 「歌はセンスではなく、スポーツと同じく筋力」
- 高音を出すテクニック
- 体を楽器のように使える
広瀬香美は「声を出す」「歌を歌う」ことについて、息を吸ってその息で声を出して歌うという動作で、その動きは運動の体の使い方と同じ、なので体をうまく使えれば歌も自然と上手くなる。という風におっしゃっておりました。
高音を出すテクニックについては以下のように、
- お尻の穴をしめて
- キリンのように首を伸ばす
- 頭上の風船を割るイメージで声を出す
確かにこの動きは、広瀬香美がやっているような気がします。お尻の穴は知りませんが…笑
この様な歌い方をマスターするのには時間がかかりますが、できる様になれば「体を楽器のように使える」ともいっておりました。
確かに広瀬香美の歌い方は体全体を使っており、とてもパワフルで聞いていて元気になりますよね。
このことから新しい歌唱法を身につけた結果が、今の「歌い方が変!」「歌い方のクセが強い!」「独特のリズム!」などといった表現を引き起こしているのかもしれません。
むしろ、「歌い方が変!」「歌い方のクセが強い!」「独特のリズム!」思う方が「変」なのかもしれませんね。
以上、広瀬香美のパワフルで元気になる世界観を紹介しました。
広瀬香美の歌い方変じゃね?のまとめ
広瀬香美の歌い方が変だったりクセが強い、独特なリズムだと音楽番組などを見てすごく感じました。
でもそれが広瀬香美の狙いだったんじゃないかなと改めて感じ、広瀬香美のその世界観に引き込まれることになったわけです。
歌い方はこうだ!と固定概念を持つのではなくて、10人いれば10人の歌い方がある様に、その人の歌い方にスポットを当てれば、変だ!何て言葉はなくなっちゃいませんか?
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