子育ては夫婦の協力 | パパを上手に動かす方法を紹介します

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うちの旦那、ゲームばかりで子育て放置なの〜

何もやらないくせに口だけ達者で困る!

こんな悩みや苦労を抱えた世の中の奥様方は多いはず。なぜ夫婦となると問題が生じるのか?恋人だった頃はこんなはずじゃなかったと思います。

そんなママ達の悩みを解決出来れば、もっと楽しい夫婦生活が送れるますよね。ただ旦那が良くなれば良いのか?奥様にも原因はあるのか?などなど解説していきたいと思います。

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旦那に対する不満

パパに対する不満
世の中の子育て世代の奥様方を調査すると結構な確率で「旦那への不満」があるようです。私も耳にすることもありますし、Instagramやネットでもこういう事は話題ですね。

こちらのグラフは、子育て世代の奥様方が旦那へ対する不満を1位〜3位までランキング形式で表しています。もちろん各ご家庭により不満は違うとは思いますが、このグラフから思う事は、6割以上もの奥様方は同じ事を思っているのだなと感じました。

気になるランキングですが、1位【旦那が子育てに協力しない】、2位【育児の不理解】、3位【思いやり】です。

未だに子育てに協力しない旦那が多い現状から、「ワンオペ育児」という言葉も生まれるくらいになっております。

ワンオペ育児とは、配偶者の何らかの理由で、1人で仕事、家事、育児を全てこなす状態の事です。

嫁が旦那にイラッとする言動

ママがパパにイラっとする言動

  • 子供に構わず「スマホゲーム」
  • 仕事を理由に動かない
  • 家事を手伝おうともしない
  • 何もせずに寝る
  • 飲み会だから…

もっともっと奥様方には不満が沢山あると思いますが、ほんと今の時代で旦那が育児に協力しないってほんと時代遅れで情けないと思います。
育児に関する理解を得られない事から、旦那から心にも無い言葉を浴びせられた経験もあるのではないでしょうか?

Instagramで旦那へのイライラ集

本当にこんな旦那さんがいるんだ〜と思うと情けなさすぎて笑えてきます。

男性という生き物を知る

パパという生き物

男性という生き物は、簡単に言えば以下の通りです。

  • コミュニケーション能力はオプション装備
  • 基本的に自分以外に興味が無い
  • 褒められると伸びる
  • 実は自己犠牲の精神は女性よりも高い
  • 人から評価されたい
  • 理論主義
  • ロマンティスト
  • 基本的に鈍感

このことから分かるように、結構女性には理解し難い所も多いですよね。なので夫婦間に喧嘩が起きますし、育児の面でも価値観のズレが生じます。

どのようにすればいいの?

では、どのようにすれば夫婦間の喧嘩や育児のイライラが少しでも解消できるのでしょうか?イライラする気持ちは、痛いほど分かります。私も男として恥ずかしい限りです。

上記で「男性という生き物」をピックアップしましたが、ここのズレが喧嘩の原因になります。全てが全て男性の責任でも無いです。知っていれば仕方ないといった感情も出てきたりするので、少しでもお互いが歩み寄れればなと思います。

そして上手くいっていない奥様方へ怒りはお肌の敵なので科学でも証明されてます。

ここで大事なことは、

旦那は最初から自ら進んで育児や家事はしない(出来ない)と思っておきましょう!

してくれない、しない、口だけ、ではなくて

やり方を知らないがために「出来ないんです!

1.しっかりと話すこと!

話し合う

男性は女性よりコミュニケーション能力はかなり低いです。むしろコミュニケーション能力は無いものだと思った方がいいです。

なので男性は相手の気持ちや感情を理解するのがとても苦手です。これはアメリカのペンシルベニア大学の研究でも明らかとなってます。相手の気持ちや感情を理解するのは女性の倍近く脳を使ってもかなわないです。

このことから奥様方のやるべき事は、

私の気持ちも少しは分かってよ!

ではなく、奥様がなぜそんな感情になっているかを説明していかない限り、旦那様は理解出来ないんです。これは旦那様が悪いのではなく、仕方が無いことなんです。男性にはそのような機能は備わっておりませんから!

2.奥様の過度な頑張ってるアピールはNG

頑張りすぎ注意

これは特に頑張り屋さんな奥様方に多い傾向があります。育児に家事にと本当に1日中フル稼働していますよね。でもそれを旦那に伝えなくていいことなのです。

子供の事や家事してる方が、仕事しているより大変なのよ!だから、2人で協力するのは当たり前でしょ。

確かに大変かも知れません。それを過度に相手に伝える必要は全くないのです。それは、自分の感情を相手に一方的にぶつけている事になり、余計に相手をイライラとさせてしまいます。

3.指摘が多いのはヤル気をなくす

広い心で

これは誰でも同じ事です。どういう事かと言うと、

そんな適当な感じじゃダメ!

もっとしっかりお皿洗って!

などと旦那に対して言っていませんか?数少ない旦那が家事を手伝ってくれるチャンスを、自分で逃しているようなものです。

全く手伝う素振りを見せないなど重度のクズ夫以外は、やった事ない事に挑戦しようとしているところです。誰でも最初は不慣れなもの、ある程度は広い心で見守りましょう。

4.褒めて伸ばす

褒める

男性は褒められると気分が良くなる生き物です。なので育児や家事を手伝ってくれた時は、奥様の腕の見せどころです!

○○してくれてありがとう。

これでも十分なのですが、さらに「褒める」という言葉にオプションを付けてあげれれば更にGood!おだててるなどとバレバレでもいいのです。男性はそれが分かっていても嬉しがる生き物です!

私よりあなたが○○してくれた方が早く終わるね!ありがとう。

などと、相手の感情等を読み解くのが苦手な旦那、褒められたら伸びる旦那のこの2つをミックスさせて褒めてあげることによって、最高の褒め言葉になるのです!

旦那がこれで育児や家事に取り組んでくれるようになれば、奥様の勝利です!

そんな育児についての食べ物の悩みは、旦那も奥様も悩みどころですよね?以下にまとめています。

【0歳〜3歳の気を付けるべき食べ物】コレっていつから?コレは大丈夫?
【子育て世代のパパは必読!】乳幼児(0歳〜3歳)くらいの小さなお子様の食べ物って結構悩みませんか?アレルギーや食中毒って怖いですよね。この記事では、代表的な気をつけたい食べ物についてまとめています。

5.旦那の苦労も知ること

パパの苦労

旦那はなかなか家事や育児を手伝ってくれませんよね。でも帰宅してくるまでは、会社で一生懸命働いています。上司のご機嫌取りや説教、時にはお昼も食べられないくらいの激務など旦那には旦那の言い分はあると思います。

家に帰るやいなや「あれしてやってよ」「これやって〜」などは頼む側からしておかしな発言ですよね?

どうです?自分がヘトヘトの状態でいきなり無愛想な注文が来たらどう思いますか?イラっとしたり、ちょっと待って〜って思いますよね。なので少しでもいいので旦那の苦労も分かってあげることが大切です。

世の中のワンオペ育児ママへ

ワンオペママ

平成が終わり令和にもなり時代が変わった中、「旦那が育児や家事を手伝わない」などと様々な悩みがあると思います。

これは全て「育ってきた環境」によるものです。旦那のお父さんが家事を手伝わない方なら、その旦那もほぼ同じような考えを持ちます。これは逆もあると言うこと。

そして日本の男性は世界的に見ても、家事や育児に協力しない国として有名です。そんな中で家事や育児を積極的に手伝ってくれる旦那さんは珍しい!くらいに思う方がいいです。

そんなに頑張らなくていいんです。

旦那をコントロール

家事や育児に限らず、旦那が自然に手伝ってもらえる奥様って何だと思いますか?

「旦那が何でも出来るからでしょ?」「できる旦那だから!」

この様な意見も間違いないと思います。しかしあなたとの違いは、「旦那を上手にコントロール出来ている」だということです。

奥様がいくら頑張っても、旦那にはあまり響かないものです。(中には違うパパもいます。)

だから、そんなに頑張らなくていいんです。

出来なくてもいいんです。

「自分が何でも出来ないといけない」と思い込むが故に、余計に何もしない旦那に対してイライラとするのです。

出来ない所はちゃんと説明して、一緒に手伝ってもらえればいいんです。

手伝ってもらったら感謝の言葉を忘れずに!

それが旦那を上手にコントロールする方法です!

それが奥様でも旦那のためでもなく

子供のためです。

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