「ボールに全く当たりません!」野球をしている誰しもがこんな経験したことがあるはずだと思います。ましてや初心者の方なら尚更バットにボールが当たらないと思いますし気持ちもわかります。
初心者の誰もがいきなりホームランを打てるわけでもありませんし、ヒットを量産できるわけでもありません。みんな思い思いに練習しているから上達しているのです。
草野球を通して少しでも上手くなりたい初心者の方々に向けてまとめました。
草野球初心者の打撃練習4項目
野球において「打撃=バッティング」は花のあるポイントですよね。チャンスでヒットやホームランを誰しもが夢を見ると思いますが、現実はそう甘くないのが事実です。
実際のところずっと野球をしてきたけど1本もホームランを打ったことがない方など結構いると思います。私も20年間ほど野球をしていますがホームランは数十本と多い方ではありません!
ですので初心者の方がホームランをいきなり打てるなんて、サイコロを振って10回1が出る確率と同じくらいかもですよ。それくらい確率の低いことなので狙わなくていいです。
初心者の方が持つ疑問の一部で
- バットの振り方って?
- ボールが早すぎる
- 空振りが多すぎる・・・
- 打席に立ってるのが精一杯
と思うことがあると思います。でも初心者なので当たり前のことなんですよね。
まずは「ボールに慣れること」「バットを振ること」から慣れていけば、バットにボールが当たり自ずと前に飛ぶようになります。(”運”要素も含まれますが)
ではどのような練習をすれば良いのか以下で少し紹介していきます。「草野球の初心者は練習しないと守るポジションがない!|[守備編]」と、似ていますがこの考え方が結構重要です。
上手な人のプレーを見るべし!
まずは見て学ぶことが大切です。バッティングが上手だなと思うプロ野球選手や実際の上手いと思うチームメイトでも誰でもいいのでまず見て、バットの振り方などを自分で理解することから始めてみましょう。
あんな細いバットに小さなボールを当てるのは結構難しいことと思いがちですが慣れてくればできるようになりますので安心してください。
YouTubeなどの動画投稿から学ぶのも全然アリの話ですので実践してみてください。
バットを振ってみるべし!
動画や実際のプレーを見て自分で理解できたなら、次はバットを握ってみる・振ってみることをしてみましょう!バットがない場合は、中古品の1000円くらいの格安バットでいいので練習用に一本買ってみるというのもいいと思います。
実際の動画などをみながら試行錯誤しながら振ってみる「素振り」がバッティングでは重要です。
前から来るボールを打つ練習も遠くにボールを飛ばす練習も、この「素振り」ができていないとあんまり意味がないです。
なので動画をみながら「素振り」を上手くできるように頑張ってください。
自撮りして自分のフォームを確認すべし!
実際に触れるようになってきたらその自分の素振り動画を撮って参考動画と比較してみましょう!
最初は必ず違います。バットの出し方・打ち終わり・力の入れるポイントなど意識するポイントは山のようにありますので何度も何度も撮っては比較しての繰り返しをしていくうちに上達していきます!
素振りフォームの修正してみるべし!
自分の動画と参考動画などを比較すると必ず違いが生まれます。そこで何が違うのかを意識し、修正することで上達しますよ!
ただ単に真似をするだけではなく、その参考動画の意識ポイントも参考にして自分の振り方を修正していきましょう!
草野球初心者の練習の参考動画
草野球初心者の練習のまとめ
バッティングが上手くなりたいなら「ボールに慣れること」と「素振り」が最優先です。また、「ボールに慣れること」とはどういう事かと言うと、バッティングセンターなどでもいいので実際にボールのスピードを目に慣れさせるということです。
100キロが速いと思っていても慣れてくればバットにも当たるようになりますし、110キロ・120キロとどんどんレベルアップしていけば自ずと試合でも前に飛ばすことができるようになりますよ!
ただし、実際の人が投げる球とバッティングセンターのボールは全く違います。なので実践でもボールに慣れていく必要もあります。また変化球などもありますが、初心者のうちは当てるのが至難の業だと思いますので、まずはストレートで目を慣らしましょう。
初心者の方が取り組むポイントは、
- 上手な人のプレーを見るべし!
- バットを振ってみるべし!
- 自撮りして自分のフォームを確認すべし!
- 素振りフォームの修正してみるべし!
ですので是非トライしてみてくださいね!
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